セッション詳細

[G02-3pm]ルミネッセンス化学アンサンブル: スピン,電子,光子がもたらす未来科学技術

2024年3月20日(水) 13:00 〜 15:40
G02(階段教室 小)
座長、シンポジウム関係者:恩田 健、小野 利和、深澤 愛子、中村 一希、中嶋 琢也、湯浅 順平、廣瀬 崇至
光と電子はともに波と粒子の二重性をもつ量子であり、それらのスピンに着目すると光には左右円偏光性が、電子にもアップスピン、ダウンスピンの二つのスピン状態が存在する。このような光と電子の類似性やスピン状態に着目することで、多様な電子スピン励起状態からの特異な発光に基づく革新的な発光化学と、その応用としてのデバイス開発がなされている。本企画では、光と電子の類似性とスピン状態に着目することで、光と物質の相互作用を電子と光のスピン状態との関連性から再定義し、光化学の新展開を模索する。このことに関連の深い、円偏光発光材料やデバイス、多様な電子スピン励起状態からの特異な発光に基づく最新の光化学について、学術界と産業界の両方から講演を行う。

開会挨拶

[G02-3pm-01]一次元らせんマテリアルによるスピン偏極と円偏光検出

○石井 あゆみ1 (1. 早稲田大学)
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[G02-3pm-02]CDおよびCPL分光法における固体サンプル測定のための実用的方法

○近藤 吉朗1 (1. 日本分光株式会社)
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[G02-3pm-03]励起一重項と三重項のエネルギーが逆転した有機EL材料の開発

○相澤 直矢1 (1. 大阪大学)
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[G02-3pm-04]電子移動を利用した蓄光・刺激応答発光システム

○嘉部 量太1 (1. 沖縄科学技術大学院大学)
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[G02-3pm-05]スピンフォトニック素子における電子から光へのスピン角運動量変換とその応用

○西沢 望1 (1. 北里大学)
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閉会挨拶