セッション詳細

[A1423-4am]粒子・分子の凝集・分散・集合を用いた機能性システムと利用

2024年3月21日(木) 9:00 〜 11:40
A1423(14号館 [2階] 1423)
座長、シンポジウム関係者:武田 真一、米澤 徹
このシンポジウムでは、4つの講演を予定し、それぞれが異なる視点から粒子と分子の集合による革新的なシステムの開発と利用について紹介する。ナノ粒子と機能分子の集合を用いた光機能や光誘起電荷分離分子集合体を活用した光電変換素子の開発などの学術的基本研究成果について議論したのち、テーマをシフトして、分子集合が導触感がヒトそっくりの人工皮膚に与える影響について、さらに感性価値を高めるO/W 乳化の進化についての最新の研究成果を共有します。最後に、企業の観点から、化粧品にかかわる粒子分散・凝集系と機能構築を紹介する。本シンポジウムを通じて、粒子と分子の凝集・分散・集合が科学と産業の両面でどのように利用され、新たな機能性システムの可能性を広げているかについて議論したい。

開会挨拶

[A1423-4am-01]光の高効率利用をめざしたプラズモニックナノ粒子の組織化・集合化

○秋山 毅1 (1. 滋賀県立大学)
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[A1423-4am-02]化粧品・皮膚洗浄における乳化と分散

○野々村 美宗1 (1. 山形大学)
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[A1423-4am-03]ベシクル/ディスク構造転移により生成した界面吸着層で安定化された乳化物の物性

○渡辺 啓1 (1. 武庫川女子大学)
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[A1423-4am-04]化粧品エマルションの調製とその評価

○坂 貞徳
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閉会挨拶