セッション詳細

[A1424-4pm]機器分析が拓く次世代の医療技術

2024年3月21日(木) 13:00 〜 15:40
A1424(14号館 [2階] 1424)
座長、シンポジウム関係者:岡田 友記、松村 有里子、大倉 一郎、大塚 諭、谷 浩行、中村 浩之
近年、実際に医療に応用可能となる技術が多く開発され、様々な臨床現場での応用が期待されている。特に、質量分析をはじめとする機器分析は、未病における発症予測から診断に至るまで幅広く活用されており、医療分野への貢献度が高い技術である。さらにこれらの技術は、疾患の早期発見や早期診断に関する学際的研究も活発に行われており、次世代の医療技術になることが期待される。本企画では、産官学が連携した医工連携により研究を進めている講演者が集い、医療技術における機器分析の果たせる役割に焦点を当て、未病・診断で活用されている技術を紹介するとともに、最先端の研究事例について紹介する。

開会挨拶

[A1424-4pm-01]リピドミクスを応用したアレルギー性疾患の病態解明と診断・治療への応用

○村田 幸久1 (1. 東京大学)
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[A1424-4pm-02]分析データの集積と共有による医療課題の解決:新型コロナからの教訓

○末松 誠1 (1. (公財)実中研)
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[A1424-4pm-03]再生医療、次世代治療薬開発に向けた、分析計測、自動化、AI技術の活用

○江連 徹1 (1. 株式会社 島津製作所)
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[A1424-4pm-04]ヘルスケアに向けての島津製作所の取り組み

○中島 宏樹1 (1. 株式会社 島津製作所)
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[A1424-4pm-05]質量分析によるアルツハイマー病血漿解析

○小田 吉哉1 (1. 東京大学大学院医学系研究科)
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