講演情報
[1C07]接触分解プロセスでのバイオマスコプロセッシングにおける生成物組成を予測する機械学習モデルの構築
○嶋田 五百里1、児玉 侑平1 (1. 信州大学)
キーワード:
catalytic cracking、co-processing、machine learning
製油所の脱炭素化に向けて、FCCプロセスを用いたバイオマスのコプロセッシングが期待されている。しかし原料に用いられる重質油及びバイオマス原料は極めて複雑な原料組成をもち、相互作用を考慮するとその反応機構も極めて複雑となる。本研究では、複雑な反応系の生成物組成を予測する機械学習モデルを構築した。モデル物質を用いた実験に加えて、実際のバイオマス資源の反応なども対象として生成物組成予測に取り組んだ。
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