講演情報
[1D14]炭化水素溶媒中でのゼオライトによるポリプロピレン分解におけるメソ孔の効果
○三浦 健生1、加茂 徹3、酒井 求2、松方 正彦1,3,4 (1. 早稲田大学先進理工学研究科応用化学専攻、2. 早稲田大学先進理工学部、3. 早稲田大学ナノ・ライフ創新研究機構、4. 早稲田大学理工学術院総合研究所)
キーワード:
zeolite、polypropylene、chemical recycle
プラスチックのリサイクル手法の一つであるケミカルリサイクルにより、廃プラスチックから石油化学原料を効率的に得ることを目指す。流動性の向上や夾雑物の除去を目的に廃プラスチックを炭化水素溶媒に溶融させたのち、触媒分解を行うこととした。炭化水素の代表としてLight gas oil(LGO), ポリオレフィンの代表例としてポリプロピレン(PP)を用いた。触媒にはBeta, アルカリ処理後Beta, USY, ZSM-5を用いて、PP分解におけるメソ孔の役割について検討した。
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