講演情報

[14a-K309-9]高出力1300nm帯フェムト秒プラセオジム添加フッ化物ファイバ増幅器

〇山田 樹生1、髙野 準也1、藤 貴夫1 (1.豊田工大)

キーワード:

ファイバレーザー

多光子顕微鏡のための光源の一つに波長1300 nm帯の超短パルスレーザが挙げられる。本研究では、高非線形ファイバを用いた分散波光源とプラセオジム添加ファイバ増幅器(PDFA)でファイバレーザシステムを構築し、チャープパルス増幅により波長1300 nm帯フェムト秒ファイバレーザの高出力化を行った。三段のPDFAによる増幅で、平均出力1.33 Wおよびパルス幅367 fsを達成した。

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