講演情報
[14p-K103-6]量子光電融合を担うマイクロ波―光量子インターフェース
〇黒川 穂高1,2、佐藤 清貴3、小林 拓海3、廣津留 蓮斗3、山本 萌生3、石田 悟己4、松清 秀次5、Pholsen Natthajuks4、西岡 政雄5、飯島 航大4、池 尙玟4、大槻 秀夫4、鎌田 幹也3、羽中田 祥司3、高木 佳寿代6、牧野 俊晴1,7、Diego Michele5、キム ビョンギ5,8、上牧 瑛1,2、関口 雄平1,2、加藤 宙光1,7、寺井 弘高1,6、越野 和樹1,8、小野田 忍1,9、野村 政宏1,5、岩本 敏1,4,5、馬場 俊彦1,2,3、小坂 英男1,2,3 (1.横国大QIC、2.横国大IAS、3.横国大院理工、4.東大先端研、5.東大生産研、6.情通機構、7.産総研、8.東科大、9.量研機構)
キーワード:
量子コンピュータ、量子通信
超伝導や半導体の量子コンピュータを大規模化する一つの方策として、光による希釈冷凍機間の通信が注目を集めている。量子コンピュータを制御するマイクロ波の電気信号を通信用の光に変換するには、マイクロ波と光の信号、量子状態を媒介する量子インターフェースが必要となる。講演では、量子インターフェースの概要と世界の動向、我々のグループでのダイヤモンドを利用した量子インターフェースの開発状況について紹介する。