講演情報

[14p-K205-6]ペプチドを用いた2次元材料表面のバイオ-ナノ界面制御とバイオセンシング

〇早水 裕平1 (1.東京科学大)

キーワード:

バイオセンサー、ペプチド、自己組織化

2次元ナノ材料のバイオセンサーへの応用が期待される中、生体分子と材料界面の理解と制御はさらに重要となっている。本研究では、2次元ナノ材料表面で単分子膜を自己組織化的に形成するペプチドを用いて、バイオナノ界面の制御を実現した。これらのペプチドは、材料表面で電気化学的なポテンシャルを印加しても安定な構造を維持し、高感度な匂いセンサーの実現を可能とした。