講演情報
[14p-K305-11]光渦を用いたプラズマ加熱のためのスパイラルミラーの設計
〇後藤 勇樹1、辻村 亨2、久保 伸3 (1.核融合研、2.Kyoto Fusioneering、3.中部大)
キーワード:
光渦
核融合発電の実現に重要な超高温・高密度なプラズマの生成・維持には、電磁波を用いた電子サイクロトロン共鳴加熱が採用されている。しかしプラズマでは電磁波が伝播できない遮断密度が存在し、高密度プラズマ加熱の妨げとなっている。この解決策として光渦を用いた加熱が提案されている。本研究では大電力ミリ波帯で光渦が生成可能なスパイラルミラーの設計手法を開発した。