講演情報

[15a-P02-13]ソフトな硬さセンサと機械学習を用いた生体組織の分類

〇(M2)尾沢 昂輝1、奈良 健汰1、平山 文菜1、Wang Yi-Fei2、関根 智仁1、松井 弘之1 (1.山形大 ROEL、2.山形大 INOEL)

キーワード:

硬さセンサ、機械学習、ランダムフォレスト

ヒトの触覚を模倣したソフトな触覚センサは、把持時の力覚をリアルタイムに検出できるためロボットハンドや義手への応用が期待されている。これまで我々は、抵抗変化型のソフトな硬さセンサの高感度化を行ってきたが、実際の測定データから対象物の識別が可能かは不明であった。そこで、本研究では開発した硬さセンサと機械学習モデルのランダムフォレストを用いて生体組織(食肉)の分類を行った。