講演情報

[16a-K209-6]超伝導ニューラルネットワーク回路のためのReLU出力特性回路の設計

〇上野 佑斗1、弘中 祐樹2、吉川 信行1,2、山梨 裕希1,2 (1.横国大理工、2.横国大理工IAS)

キーワード:

単一磁束量子回路、活性化関数

高速、低消費電力で動作する単一磁束量子回路による人工ニューラルネットワーク(ANN)専用回路の設計が研究されている。
ANN専用回路の効率性と汎用性を向上させるために活性化関数としてReLUに注目した。
エスケープ付きDelay Flip-Flop,リセット機能付きDelay Flip-Flopを用いて設計した.
シミュレーションによって理想出力を得られていることを確認した.