講演情報
[16a-P05-4]スペクトルドリルキャビティを用いたQスイッチレーザー縦モード測定
渋谷 和也1、大野 誠吾2、宮本 克彦3、林 伸一郎4、関根 徳彦4、浦田 佳治5、〇縄田 耕二1 (1.東北工大、2.東北大、3.千葉大、4.情報通信研究機構、5.フラクシ(株))
キーワード:
Qスイッチレーザー、テラヘルツ、テラヘルツ波パラメトリック発生
テラヘルツ波パラメトリック発生には2つの赤外ビーム(周波数固定励起ビームと波長可変シードビーム)を利用するため、サブテラヘルツ周波数差に高精度に周波数制御された固体レーザーが求められている。我々は、スペクトルドリルキャビティ(SDC)を用いた縦モード制御Qスイッチレーザーの開発を目指しており、本研究では、Qスイッチレーザーの縦モード測定を実施した。