講演情報
[16p-K103-10]神経活動・細胞内シグナル可視化のための蛍光プローブ開発と生体への応用
〇坂本 雅行1 (1.京都大生命)
キーワード:
蛍光プローブ、生体イメージング、神経科学
記憶や学習などの高次脳機能の回路メカニズムを解明するためには、個々の神経細胞の電気的活動や細胞内シグナルの動態について、高時空間分解能で理解することが不可欠である。近年、このような目的で蛍光タンパク質ベースのプローブを使ったイメージングが広く利用されている。本講演では、我々が開発した蛍光プローブならびにこれらプローブを応用した2光子励起顕微鏡による生体イメージングの結果について紹介する。