講演情報
[16p-K403-4]伸縮性歪センサによる眼瞼歪計測
〇三友 陽向1,2、童 盧陽宇1,2、城野 誉士3、高橋 幸治3、Djadda Warda4、周 元元1,2、城倉 健3、松久 直司1,2 (1.東大先端研、2.東大生研、3.横浜市立脳卒中・神経脊椎センター、4.パリ高等機械工学院)
キーワード:
伸縮性デバイス、ウェアラブルデバイス
伸縮性の超柔軟ウェアラブルデバイスにより、低装着負荷のヘルスケアセンサを実現できる。本研究では、金のマイクロクラックを用いた歪センサの基板材料・膜厚、金膜厚などが、伸長時の抵抗変化量、耐久性、伸長時抵抗のヒステリシス性などに与える影響を調べ、高い皮膚追従性と信頼性を有する伸縮性歪センサを開発した。開発したセンサは非常に柔らかいため、ヘルスケアやHCI応用で重要な、同様に柔らかい眼瞼の歪計測に成功した。