講演情報

[16p-K501-15]複数のキューブ形状遮蔽体とシンチレータで構成される全方位ガンマ線イメージャーのシミュレーションによる特性評価

〇北山 佳治1、野上 光博2、人見 啓太朗2 (1.JAEA、2.東北大工)

キーワード:

ガンマ線イメージング、多核種イメージング、全方位ガンマ線イメージャー

我々は、これまでに8chのガンマ線検出器で構成される全方位ガンマ線イメージャーC3Gを開発し、137Cs線源に対して角度分解能5°を実現したが、視野内の約14%の方向でイメージング精度の低下を確認した。シミュレーションでは検出器の数を24chに増やすことで全視野のイメージング精度が向上することを確認した。本発表では、24検出器C3Gの空間分解能や多核種イメージングに関する特性を報告する

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