講演情報
[17a-K505-9]自律合金材料探索に向けたXRD 自動化の試み
〇寺嶋 健成1、王 威勝1,2、高野 義彦1,2 (1.NIMS、2.筑波大)
キーワード:
実験自動化
近年、マテリアルズ・インフォマティクスの発展により、機能性材料の候補予測が急速化し、実験検証の加速が必要とされている。酸化物の合成は米国で自動化が進む一方、我々は合金材料に着目し、アーク溶解の自動化を行ってきた。これにXRD解析を連結することで自律的な合金材料探索が可能となるが、試料準備にはバルク合金特有の大きさや硬さの課題が存在する。講演では、これらの進展について現状を報告する。