講演情報
[17p-K303-5]ナノ粒子生成用タンデム型パルス変調誘導熱プラズマの異なる変調周期に対する機械学習を用いた制御パラメータの最適値探索
〇岡野 里桜1、田中 康規1、中野 裕介1、石島 達夫1、北山 哲士1、末安 志織2、渡邉 周2、中村 圭太郎2 (1.金沢大自然、2.日清製粉グループ本社)
キーワード:
熱プラズマ、ナノ粒子生成、機械学習
本稿では,原料を間歇導入したタンデム型パルス変調誘導熱プラズマによるナノ粒子生成法(Tandem-PMITP+TCFF法)の数値解析モデルを用い,ナノ粒子生成量を最大化かつ平均径を最小化する制御パラメータを機械学習を用いた最適化により求めた.最適化を異なる変調周期に対してそれぞれ実施した結果,変調周期毎に重要な制御パラメータが異なり,固有のアプローチが必要である可能性が示された.