講演情報

[17p-K505-1]データ科学を用いた多元系Co基ホイスラー合金のフェルミ面自動解析モデルの開発

〇(B)高瀬 颯一1、石川 大地1、福 健太郎1、三浦 良雄2,5、五十嵐 康彦3、岩崎 悠真2、桜庭 裕弥2、矢治 光一郎2,4、Lira Foggiatto Alexandre1、Varadwaj Arpita1、永村 直佳1,2,4、小嗣 真人1 (1.東理大先進工、2.NIMS、3.筑波大、4.東北大、5.京工繊大)

キーワード:

フェルミ面、ホイスラー合金、主成分分析

Co基ホイスラー合金はその代表例であり,スピントロニクス材料など次世代IoT機器への応用が期待されている。その一方で,フェルミ面の形状は複雑に変化するため、定量的な解析には困難を伴う。加えて近年では,角度光電子分光法(ARPES) のハイスループット化が進められており、フェルミ面の自動的な解釈や物性情報の抽出に大きな期待が高まっている。本研究では機械学習を活用し、固体の物性を司る重要な情報源であるフェルミ面を自動解析する手法を開発した。

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