セッション詳細
[PSY1]大会長企画シンポジウム1:【医療機器/再生医療委員会企画、実践に基づく医療イノベーション研究会及び日本製薬医学会 臨床開発部会との共催】プログラム医療機器開発と社会実装の実際~未来の医療や社会への貢献を目指して~
2025年2月28日(金) 10:45 〜 12:15
第2会場 LIVE有/オンデマンド有(501)
座長:池田 浩治(東北大学病院 臨床研究推進センター 開発推進部門副センター長/部門長)、小居 秀紀(国立精神・神経医療研究センター 情報管理・解析部) オーガナイザー:小居 秀紀(国立精神・神経医療研究センター 情報管理・解析部)
2023年9月に、経済産業省と厚生労働省は、最先端のプログラム医療機器(SaMD: Software as a medical device)の実用化を促進する施策として「プログラム医療機器実用化促進パッケージ戦略2(DASH for SaMD 2)」を公表した。その後、2023年11月には「プログラム医療機器の特性を踏まえた二段階承認に係る取扱いについて」が、2024年6月には「プログラム医療機器の特性を踏まえた 適切かつ迅速な承認及び開発のためのガイダンス(第二版)」が厚生労働省医薬局医療機器審査管理課から発出された。
また、2024年9月には、経済産業省、厚生労働省、AMED の共催にて、SaMDに関する萌芽的シーズの把握や開発における考え方の整理に関する課題と解決に向けて産官学で意見交換を行うために、第4回SaMD産学官連携フォーラムが開催された。
本セッションでは、規制当局、アカデミア、プログラム医療機器に係る研究者のそれぞれの立場から、プログラム医療機器開発と社会実装の現状と課題、今後の方向性について議論する。
また、2024年9月には、経済産業省、厚生労働省、AMED の共催にて、SaMDに関する萌芽的シーズの把握や開発における考え方の整理に関する課題と解決に向けて産官学で意見交換を行うために、第4回SaMD産学官連携フォーラムが開催された。
本セッションでは、規制当局、アカデミア、プログラム医療機器に係る研究者のそれぞれの立場から、プログラム医療機器開発と社会実装の現状と課題、今後の方向性について議論する。
[PSY1-01]プログラム医療機器開発と社会実装の実際~規制当局の立場から~
*髙江 慎一1 (1. 厚生労働省医薬局医療機器審査管理課)
[PSY1-02]プログラム医療機器最前線~データ利活用、開発、規制を通した考え方~
*中野 壮陛1 (1. 公益財団法人医療機器センター)
[PSY1-03]プログラム医療機器開発と社会実装の実際 –PMDAの立場から–
*小池 和央1 (1. 独立行政法人医薬品医療機器総合機構 プログラム医療機器審査部)
[PSY1-04]プログラム医療機器開発と社会実装の実際~AROの立場から~
*鈴木 由香1 (1. 東北大学病院 臨床研究推進センター 副センター長、国際部門長/日本臨床試験学会 医療機器/再生医療委員会委員長)
[PSY1-05]プログラム医療機器開発と社会実装の実際〜研究及び臨床の立場から〜
*久我 弘典1 (1. 国立精神・神経医療研究センター 認知行動療法センター)