セッション詳細
[SY11]がん臨床研究専門職「Oncology Clinical Research Expert」の魅力を共有しよう ~がん領域の認定制度を通じて、専門職のあり方を考えてみませんか~
2025年2月28日(金) 16:30 〜 18:00
第5会場 LIVE無/オンデマンド有(311+312)
座長:小林 典子(株式会社ヘルスケアきずな/JSCTRがん臨床研究専門職認定制度小委員会)、吉田 朋展(ノバルティスファーマ株式会社) オーガナイザー:小林 典子(株式会社ヘルスケアきずな/JSCTRがん臨床研究専門職認定制度小委員会)
がん臨床試験は、試験数第1位かつ、対象・治療・評価すべてに特徴があり、患者さんへの特別な配慮や、試験管理の複雑さ等高度な知識やスキルを要する。
そのため本学会は、がん領域の臨床研究を適正に遂行できる人材育成と臨床研究の推進、質の向上を目的とし、がん臨床研究専門職(がんCRP)認定制度を定めている。ただし、難関とされる認定制度であるにも関わらず、認定取得者の活躍を知る機会は限定されている。
そこで、本セッションではがんCRP認定取得を題材に、取得を目指す~取得に至るまで、取得後の活躍、そして取得による自身の成長等について共有し、専門職としてあるべき姿を考えることを目的とする。
それにより、本認定制度を知るだけでなく、認定取得を目指す後押し、また、取得者の認知がさらなる横のつながりを持つことで、がん臨床試験の質の向上だけでなく、がん領域以外でも専門職としてのあり方を考える機会となることを期待している。
そのため本学会は、がん領域の臨床研究を適正に遂行できる人材育成と臨床研究の推進、質の向上を目的とし、がん臨床研究専門職(がんCRP)認定制度を定めている。ただし、難関とされる認定制度であるにも関わらず、認定取得者の活躍を知る機会は限定されている。
そこで、本セッションではがんCRP認定取得を題材に、取得を目指す~取得に至るまで、取得後の活躍、そして取得による自身の成長等について共有し、専門職としてあるべき姿を考えることを目的とする。
それにより、本認定制度を知るだけでなく、認定取得を目指す後押し、また、取得者の認知がさらなる横のつながりを持つことで、がん臨床試験の質の向上だけでなく、がん領域以外でも専門職としてのあり方を考える機会となることを期待している。
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[SY11-01]臨床研究専門職に対する認定制度の意義と認定取得者への期待
-「JSCTR - Certified Oncology Clinical Research Expert」を例として-
*齋藤 裕子1,2 (1. JSCTR認定制度委員会 がん臨床研究専門職認定小委員会、2. MSD株式会社 メディカル&サイエンティフィックリサーチマネジメント)
[SY11-02]認定取得のための学習から得られた楽しさと患者さんへの関わり方の向上
~自分の頑張りを評価できる資格と患者さんに信頼されるCRCになるために~
*荒木 しのぶ1 (1. 国立がん研究センター中央病院)
[SY11-03]がん臨床研究専門職のRole transition を考える ~Clinical research coordinator ・ 看護師 ・ Medical science liaisonへのTransition経験より~
*大澤 詩乃1 (1. ヤンセンファーマ株式会社 メディカルアフェアーズ本部)
[SY11-04]SMOとして考えるがん臨床試験の人材育成とがん臨床試験認定制度への期待
~依頼者からのニーズ、それをうけてのSMOとしての人材育成の取組み~
*石川 裕也1 (1. 株式会社EPLink)