セッション詳細
[Special2]特別シンポジウム2:創薬力の向上にむけて我々が出来ることは何か
2025年3月1日(土) 8:30 〜 10:00
第1会場 LIVE有/オンデマンド有(503)
座長:中村 健一(国立がん研究センター中央病院 国際開発部門)、岩崎 甫(山梨大学 副学長 研究推進・社会連携機構 副機構長) オーガナイザー:堀松 高博(京都大学医学部附属病院 先端医療研究開発機構)
ドラッグ・ラグ/ドラッグ・ロス問題、我が国の医薬品産業の国際競争力の低下、産学官を含めた総合的・全体的な戦略・実行体制の欠如という課題認識のもとで、2024年5月に「創薬力の向上により国民に最新の医薬品を迅速に届けるための構想会議」中間とりまとめが公表された。
そのなかにおいて、治療法を求める全ての患者の期待に応えて最新の医薬品を速やかに届ける、我が国が世界に肩を並べる創薬の地となることを目指す、投資とイノベーションの循環的発展が継続出来る社会システムを構築するという3つの目標を掲げており、産官学で取り組んでいくことが求められる。
今回、基調講演として構想会議の中間とりまとめについて説明いただいたあと、新規モダリティ医薬品等の創薬開発を行っている立場、国際水準の臨床試験体制構築を促す立場、そしてアカデミアやスタートアップのシーズ創出や育成に関わるVCの各々の立場における取組を紹介し、中間とりまとめを踏まえた成果目標を達成するために、我々自身が取り組んでいかなければならないことについて整理、議論を行う。
そのなかにおいて、治療法を求める全ての患者の期待に応えて最新の医薬品を速やかに届ける、我が国が世界に肩を並べる創薬の地となることを目指す、投資とイノベーションの循環的発展が継続出来る社会システムを構築するという3つの目標を掲げており、産官学で取り組んでいくことが求められる。
今回、基調講演として構想会議の中間とりまとめについて説明いただいたあと、新規モダリティ医薬品等の創薬開発を行っている立場、国際水準の臨床試験体制構築を促す立場、そしてアカデミアやスタートアップのシーズ創出や育成に関わるVCの各々の立場における取組を紹介し、中間とりまとめを踏まえた成果目標を達成するために、我々自身が取り組んでいかなければならないことについて整理、議論を行う。
[Special2-01]第3期 健康・医療戦略について
*中石 斉孝1 (1. 内閣官房 健康医療戦略室 内閣府 健康医療戦略推進事務局長)
[Special2-02]医療情報と臨床研究
*永井 良三1 (1. 自治医科大学)
[Special2-03]国際水準の臨床試験実施体制の構築について
*藤原 康弘1 (1. 独立行政法人 医薬品医療機器総合機構(PMDA))
[Special2-04]ベンチャーキャピタル(VC)の立場から:アカデミア技術の社会実装と創薬スタートアップへの投資活動
*長谷川 宏之1 (1. 三菱UFJキャピタル株式会社 上席執行役員 ライフサイエンス部長)