セッション詳細

[SY21]アカデミアで実用化研究を進めていくのに必要な人材、仕組みについて

2025年3月1日(土) 16:00 〜 17:30
第4会場 LIVE無/オンデマンド有(303)
座長:石塚 量見(国立精神・神経医療研究センター 病院臨床研究・教育研修部門 臨床研究支援部 臨床研究支援室)、菊地 佳代子(藤田医科大学 橋渡し研究統括本部  橋渡し研究シーズ探索センター) オーガナイザー:石塚 量見(国立精神・神経医療研究センター 病院臨床研究・教育研修部門 臨床研究支援部 臨床研究支援室)
アカデミアで実用化研究を進めるには、シーズの発掘、必要な非臨床試験・臨床試験パッケージの検討、品質特性の解析、非臨床試験・臨床試験の実施に必要な研究費の獲得、非臨床試験・臨床試験の運営・管理、製品の製造、導出先企業との交渉等、多くの事項に対応することになる。また、シーズの低分子医薬品・バイオ医薬品から新規モダリティへの変化、DCT等の新規ツールの出現、時代に即した薬事規制の改訂等も発生しており、研究開発の急速な変革、複雑化への対応を求められる状況が増えている。
本シンポジウムでは、実用化研究に携わっている方に、自身の経験から実用化研究を進めるのに必要と感じた人材、組織について発表頂き、アカデミアで実用化研究を進めるために必要となる人材をどのように育成し、組織を発展させていくかについて議論を行いたい。

[SY21-01]アカデミアで基礎から臨床開発を進めるために必要な人材と組織構築のパラダイムシフト

*佐谷 秀行1 (1. 藤田医科大学 橋渡し研究シーズ探索センター)

[SY21-02]アカデミアシーズを再生医療等製品の実用化にすることについて

*吉川 義洋1 (1. ニプロ株式会社再生医療事業部再生医療研究所)

[SY21-03]再生医療トランスレーショナルリサーチをアカデミア主体で進めた際に必要であった人材・組織についての事例考察

*今井 浩二郎1 (1. 京都府立医科大学 医療フロンティア展開学)

[SY21-04]名古屋大学で再生・細胞医療技術を実用化に進めた事例について

*清水 忍1、後藤 百万2 (1. 名古屋大学医学部附属病院先端医療開発部、2. 中京病院)