セッション詳細
[SY22]臨床試験における多様性確保を目指したVR・MRの利活用による新たなコミュニケーションデザイン
2025年3月1日(土) 16:00 〜 17:30
第5会場 LIVE無/オンデマンド有(311+312)
座長:伊藤 久裕(国立がん研究センター中央病院)、小村 悠(国立がん研究センター東病院 臨床研究支援部門/医薬品開発推進部門) オーガナイザー:窪田 有翔(エイツーヘルスケア株式会社) ファシリテーター:松山 弘世(あまた株式会社)
CH E8R1改訂では開かれた対話を支える文化の形成について明記されており、インクルーシブな臨床試験のデザインや、社会共創を加速する手段について、新しい技術の理解、利活用をふまえたコミュニケーションデザインを検討することが必要と考えられる。
本セッションでは、仮想空間を利用したメタバースやVR/MRなどXR(クロスリアリティ)の技術を用いた、コミュニケーション・関係性の構築や、臨床試験への技術の導入を目的として、臨床試験を加速するための各種取り組みを実践したので報告したい。
多様性確保に向けた様々な取り組みや、新たなコミュニケーション・テクノロジーへの利活用、これまでに実施された事例を含めて紹介し、広くディスカッションすることで、活用アイデアや課題について共有する場としていきたい。
本セッションでは、仮想空間を利用したメタバースやVR/MRなどXR(クロスリアリティ)の技術を用いた、コミュニケーション・関係性の構築や、臨床試験への技術の導入を目的として、臨床試験を加速するための各種取り組みを実践したので報告したい。
多様性確保に向けた様々な取り組みや、新たなコミュニケーション・テクノロジーへの利活用、これまでに実施された事例を含めて紹介し、広くディスカッションすることで、活用アイデアや課題について共有する場としていきたい。
[SY22-01]XR/メタバースを活用した新たなコミュニケーション
*浅野 健人1,2 (1. 大阪大学医学部附属病院、2. Metaverse Medical Challenge(Me2C))
[SY22-02]VR・ARツールを利用したバーチャルモニタリングに関する取組みの実例
*中岡 哉彰1、松山 琴音2、伊藤 久裕3、玉盛 明子4、飯島 雅之1、小阪 英明5、橋本 直子5、鍋田 海利里6、山田 璃琴6、メラー クリストフ6、松山 弘世7、田村 祐子8 (1. 株式会社中外臨床研究センター、2. 日本医科大学医療管理学、3. 国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院、4. 中外製薬株式会社、5. イーピーエス株式会社、6. 株式会社日本ブレーン、7. あまた株式会社、8. NTTコミュニケーションズ株式会社)
[SY22-03]メタバース空間でつながるCRC〜匿名性を活用した交流の新たな試み〜
*老本 名津子1、鈴木 啓介2、猪川 崇輝3、神山 直也4、工藤 大樹5、窪田 有翔6、杉本 徹3、身崎 昌美7、森山 菜緒8、渡部 歌織9、松山 琴音10 (1. 京都大学医学部附属病院、2. 国立長寿医療研究センター、3. 株式会社Buzzreach、4. 旭川医科大学病院、5. INCLUSION PARTNER株式会社、6. エイツーヘルスケア株式会社、7. 聖路加国際大学/聖路加国際病院、8. 帝京大学医学部附属病院、9. 東京大学医学部附属病院、10. 日本医科大学)
[SY22-04]患者との新しいタッチポイントとしてのメタバースの利活用~逐次的、持続的なペイシエントエクスペリエンスデータ構築に向けて
*八木 伸高1,2、杉本 徹3、松山 弘世5、松山 琴音4 (1. 日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社、2. 一般社団法人YORIAILab、3. 株式会社Buzzreach、4. 日本医科大学医療管理学、5. あまた株式会社)