セッション詳細

[F255]機械と情報通信の融合で実現する人間中心の未来社会[経営企画委員会,電子情報通信学会企画戦略室]

2024年9月10日(火) 10:00 〜 12:15
学会横断/学会連携(南加記念ホール)
科学技術・イノベーション基本計画では、目指す社会(Society 5.0)を「国民の安全と安心を確保する持続可能で強靭な社会」および「一人ひとりの多様な幸せ(well-being)が実現できる社会」としている。このためには、人間の生活空間と情報空間を融合し、その中から安全と安心を基盤とした新たな価値を創出することが求められている。そこで今回は機械と情報通信の融合領域として、人と機械がコミュニケーションを取り合って安全・安心で快適な生活や作業を実現するための新技術を紹介する。またその基盤となるプラットフォームや、適用例についても紹介する。

[F255-1]挨拶

今井尚樹 (KDDI/電子情報通信学会企画戦略室長)

[F255-2]挨拶

岩城智香子 (東芝エネルギーシステムズ/日本機械学会経営企画委員長)

[F255-3]仮想空間の価値を現実空間に還流するインターバースの社会実装に向けて

持丸正明 (産業技術総合研究所)

[F255-4]安全・安心・ウェルビーイングな社会の実現に向けて

北條理恵子 (長岡技術科学大学)

[F255-5]メタバースの新たな体験創出に向けたメディア処理研究

堀内俊治 (KDDI総合研究所)

[F255-6]人を中心としたロボットとの協働・協調システムとその社会実装

吹田和嗣 (大同大学)

[F255-7]総括

多田充徳(産業技術総合研究所)/久保亮吾(慶應義塾大学)