講演情報
[本部企画-S2-1]福岡大発“FUスポまちコンソーシアム”による地域創生社会実装や自走・法人化への挑戦
*乾 真寛1 (1. 福岡大学スポーツ科学部)
<演者略歴>
福岡大学スポーツ科学部 教授
福岡大学スポーツ・健康まちづくりコンソーシアム幹事長
一般社団法人FUスポーツコミュニティ代表理事
福岡大学スポーツ科学部 教授
福岡大学スポーツ・健康まちづくりコンソーシアム幹事長
一般社団法人FUスポーツコミュニティ代表理事
福岡大学は9学部2万人の学生が広大なワンキャンパスに集う、西日本でも有数の総合大学である。市営地下鉄、都市高速道路など交通機関の利便性も高く、市街の中心天神地区やJR博多駅からも、地下鉄で20分圏内という好立地が特徴である。
2022年9月、福岡大学が地域のハブの役割を担い、自治体関連6団体、地元プロスポーツチーム、企業と共に「福岡大学スポーツ・健康まちづくりコンソーシアム」(通称:FUスポまちコンソーシアム)を設立した。初年度は9月以降で20事業約4千人の学外者が地域スポーツ振興のためのイベント、講座等に参加した。
スポーツ庁委託事業「大学スポーツ資源を活用した地域振興モデル創出事業」にも2年連続で採択され、2023年度は大学周辺にある城南区6中学校の部活動地域移行トライアル事業(集合型と派遣型の併用)にも着手している。事業の継続、自走化を目指し、一般社団法人FUSCを設立し、持続可能な体制づくりと、大学キャンパスを核としたスポーツによる地域創生の取り組みを進めている。「スポーツで誰もが、ともに、つながるまちづくり」をスローガンに“新しい地域スポーツの価値創造基盤”の構築を目指している。これまで約2年間の取り組みについて報告する。
2022年9月、福岡大学が地域のハブの役割を担い、自治体関連6団体、地元プロスポーツチーム、企業と共に「福岡大学スポーツ・健康まちづくりコンソーシアム」(通称:FUスポまちコンソーシアム)を設立した。初年度は9月以降で20事業約4千人の学外者が地域スポーツ振興のためのイベント、講座等に参加した。
スポーツ庁委託事業「大学スポーツ資源を活用した地域振興モデル創出事業」にも2年連続で採択され、2023年度は大学周辺にある城南区6中学校の部活動地域移行トライアル事業(集合型と派遣型の併用)にも着手している。事業の継続、自走化を目指し、一般社団法人FUSCを設立し、持続可能な体制づくりと、大学キャンパスを核としたスポーツによる地域創生の取り組みを進めている。「スポーツで誰もが、ともに、つながるまちづくり」をスローガンに“新しい地域スポーツの価値創造基盤”の構築を目指している。これまで約2年間の取り組みについて報告する。
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