講演情報

[健康福祉-SA-1]フレイル対策

*山田 実1 (1. 筑波大学人間系)
PDFダウンロードPDFダウンロード
<演者略歴>
神戸大学大学院医学系研究科にて学位取得後、2008年より京都大学大学院医学研究科助手、2010年同大学院助教、2014年筑波大学人間系准教授を経て、2019年同大学教授に就任。専門分野は老年学。
今、フレイル対策(≒介護予防)領域において、『運動の専門家』の需要および期待度は高まり続けている。この10年だけみても、当該領域で活躍する『運動の専門家』は激増しており、その経験値や専門性は飛躍的に上昇した。それに伴い、これまでの運動の指導ができる専門家から、フレイル対策・介護予防を包括的に管理できる専門家としての活躍が期待されるようになりつつある。社会的にフレイル対策・介護予防の認知度が向上し、これらへのニーズが高まり続ける中、『運動の専門家』が有しておかなければならない考え方とは何か。最新の知見を紹介しながら、『運動の専門家』として有しておくべき情報を整理したい。

コメント

コメントの閲覧・投稿にはログインが必要です。ログイン