セッション詳細

[2a205-07]健康福祉研究部会【課題A】テーマ別シンポジウム/フレイル研究最前線-体育・スポーツの貢献-

2024年8月30日(金) 10:10 〜 12:10
2B1教室(2号館 地下1階 2B1教室)
コーディネーター:大槻 毅(流通経済大学スポーツ健康科学部)、辻 大士(筑波大学体育系)
75歳以上人口は現在1,936万人、2050年代には2,400万人を超えると推測されており(令和5年版高齢社会白書、内閣府)、フレイル対策の重要性は益々高まると考えられる。2024年度から開始した健康日本21(第三次)でも、低栄養(BMI20以下)の高齢者を減らすことなど、フレイルを念頭に置いた目標が設定されている。そこで本年度は、フレイル研究のトップランナーを招聘すると同時に、先進的な研究に取り組む学会員に登壇を依頼した。一口にフレイル予防といっても、対象者の年齢および健康状態や支援者の専門性(理学療法、栄養、心理、体育・スポーツ、他)によって、様々な方策が考えられる。本シンポジウムでは、最先端のフレイル研究を学ぶと同時に、体育・スポーツの研究者・実践者が、如何にしてフレイルに携わるかを考える機会にしたい。

[健康福祉-SA-1]フレイル対策

*山田 実1 (1. 筑波大学人間系)
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[健康福祉-SA-2]女性の健康と「骨盤底フレイル」

*大高 千明1 (1. 奈良女子大学研究院工学系)
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[健康福祉-SA-3]eスポーツはフレイル対抗策となるか?運動との併用効果検証

*松井 崇1 (1. 筑波大学体育系)
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