セッション詳細
「きょうだい・家族・関わる人 みんなが、“わたし”であるために」
2025年9月13日(土) 13:10 〜 14:30
国際会議場(会議棟7階)
座長:髙橋 昭彦(認定NPO法人うりずん)、松岡 真里(三重大学大学院医学系研究科看護学専攻)
【髙橋昭彦】
ひばりクリニック院長.認定NPO法人うりずん理事長.日本小児科学会認定小児科専門医.日本プライマリ・ケア連合学会認定指導医.
1985年自治医科大学医学部卒. 滋賀県で地域医療と小児科診療に従事.1988年に村の診療所で在宅医療を始める.2001年9月米国ホスピス研修に参加中,ニューヨークで同時多発テロ事件に遭遇し,帰国後開業を決意.2002年宇都宮市でひばりクリニック開業,午前中は外来診療,午後は在宅医療を行う.人工呼吸器をつけた子どもとの出会いから,2008年うりずんを開設.2012年医療的ケア児と家族の支援を行うNPO法人うりずんを設立. 2022年より栃木県医療的ケア児等支援センターくくるんセンター長を兼任.
【松岡真里】
1993年千葉大学看護学部を卒業し、千葉県こども病院に就職。1996年に、母校の小児看護学分野の助手として戻る。1998年に千葉大学大学看護学研究科博士課程前期課程に進学。修了後、再び千葉県こども病院で臨床経験を重ね、2005年に、小児看護専門看護師の認定を受けた。2008年名古屋大学大学院医学系研究科博士後期課程に進学、2012年に博士(看護学)を取得後、四国こどもとおとなの医療センターで2年間看護師として勤務し、その後、高知大学医学部看護学科、京都大学大学院医学研究科で准教授、2022年5月から、現職である三重大学大学院医学系研究科看護学専攻小児看護学分野の教授を務めている。
ひばりクリニック院長.認定NPO法人うりずん理事長.日本小児科学会認定小児科専門医.日本プライマリ・ケア連合学会認定指導医.
1985年自治医科大学医学部卒. 滋賀県で地域医療と小児科診療に従事.1988年に村の診療所で在宅医療を始める.2001年9月米国ホスピス研修に参加中,ニューヨークで同時多発テロ事件に遭遇し,帰国後開業を決意.2002年宇都宮市でひばりクリニック開業,午前中は外来診療,午後は在宅医療を行う.人工呼吸器をつけた子どもとの出会いから,2008年うりずんを開設.2012年医療的ケア児と家族の支援を行うNPO法人うりずんを設立. 2022年より栃木県医療的ケア児等支援センターくくるんセンター長を兼任.
【松岡真里】
1993年千葉大学看護学部を卒業し、千葉県こども病院に就職。1996年に、母校の小児看護学分野の助手として戻る。1998年に千葉大学大学看護学研究科博士課程前期課程に進学。修了後、再び千葉県こども病院で臨床経験を重ね、2005年に、小児看護専門看護師の認定を受けた。2008年名古屋大学大学院医学系研究科博士後期課程に進学、2012年に博士(看護学)を取得後、四国こどもとおとなの医療センターで2年間看護師として勤務し、その後、高知大学医学部看護学科、京都大学大学院医学研究科で准教授、2022年5月から、現職である三重大学大学院医学系研究科看護学専攻小児看護学分野の教授を務めている。
座長
[1ICC04-06-01]ママから「わたし」に戻る、心ときめくひとときを
*中嶋 弓子 (1. 東京おでかけプロジェクト)
京都生まれ。オリンパスで外科手術用機器の海外営業等に従事後、日本財団で「難病の子どもと家族を支えるプログラム」を担当し、もみじの家やTSURUMIこどもホスピス、うりずんをはじめ全国に30か所のモデル拠点を整備。他に刑務所出所者や障害者の就労支援、文化保全事業等を担当。独立後は佐賀県やセサミストリート、仁和寺等、多様なセクターの非営利事業のプロデュースや資金調達、PRを行う傍ら「東京おでかけプロジェクト」を主宰。複数企業と連携しながら「行ける場所より行きたい場所へ」を合言葉に、難病や障害がある方とその家族向けにおでかけイベントを全国で開催している。著書「難病の子どもと家族が教えてくれたこと」
[1ICC04-06-02]あなたが「あなた」でいられるようにーきょうだいたちの声を聴きながら
*清田 悠代 シブレッド (1. 認定NPO法人しぶたね)
清田悠代(NPO法人しぶたね 理事長)
社会福祉士。心臓病の弟がいた経験からきょうだい支援を志し、2001年、米国きょうだい支援プロジェクトのドナルド・マイヤー氏によるシブショップファシリテータートレーニング修了。2003年「Sibling Support たねまきプロジェクト(しぶたね)」を立ち上げ、2016年NPO法人格取得時に、理事長に就任。
シブレッド(NPO法人しぶたね 事務局長)
社会福祉士、保育士。きょうだいのためのヒーロー「たねまき戦隊シブレンジャー」の赤担当。きょうだいを想う大人の気持ちを集めたベルトで変身。
社会福祉士。心臓病の弟がいた経験からきょうだい支援を志し、2001年、米国きょうだい支援プロジェクトのドナルド・マイヤー氏によるシブショップファシリテータートレーニング修了。2003年「Sibling Support たねまきプロジェクト(しぶたね)」を立ち上げ、2016年NPO法人格取得時に、理事長に就任。
シブレッド(NPO法人しぶたね 事務局長)
社会福祉士、保育士。きょうだいのためのヒーロー「たねまき戦隊シブレンジャー」の赤担当。きょうだいを想う大人の気持ちを集めたベルトで変身。
[1ICC04-06-03]医師としての「わたし」、きょうだいとしての「わたし」
*荒川 明里 (1. 医療法人財団はるたか会 あおぞら診療所うえの)
あおぞら診療所うえの医師.小児科専門医,小児神経専門医,子どものこころ専門医,保育士. 2008年東海大学医学部卒. 2014年獨協医科大学埼玉医療センター小児科入局. 2018年同・子どものこころ診療センターへ転籍. 2019年中川の郷療育センターを経て2024年より現職. 2024年4月より帝京大学大学院公衆衛生学研究科専門職学位課程在籍. (一社)日本きょうだい福祉協会政策検討委員会副委員長.