講演情報
[4-10]打撃反射波を用いた鋼管の長さと損傷箇所の推定
*吉澤 剛禎1、正田 大輔1、井上 敬資1、楠本 岳志1 (1. 農研機構農村工学研究部門)
キーワード:
地すべり、打撃反射波、鋼管
令和6年能登半島地震では,地すべり防止区域で地すべり活動が確認された。このような場合,埋設された杭工が損傷を受けている可能性があるが,杭工の健全性評価手法は一般化されていない。そこで,鋼管杭工の健全性評価手法の開発を目的として,長さと切断面積の異なる鋼管の端部に加速度計を設置してハンマーで打撃を加え,計測された加速度を解析することによって,鋼管の長さと損傷箇所を推定する手法を検討した。
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