講演情報

[4-29]迅速復旧に向けたUAV-LiDAR による被災した集水井の非接触形状検出

*藤本 雄充1、大高 範寛1、柴野 一真2、田中 煕2、稲葉 一成3、鈴木 哲也3 (1. 日鉄建材株式会社、2. 新潟大学大学院自然科学研究科、3. 新潟大学自然科学系(農学部))

キーワード:

UAV-LiDAR、集水井、令和6年能登半島地震

集水井は大雨時に地下水位を低下させ,間隙水圧を抑制するために重要な役割を果たす.機能を喪失した集水井の集水域では,地震後の降雨や融雪により地すべり発生を促すと考えられる.地震や地すべり発生後には迅速な点検の実施が課題であると考えられる.本研究では,UAV-LiDAR点群を用いた集水井の非接触形状検出による点検法を提案する.SfMとLiDARの比較,天蓋や障害物による点群取得特性について言及する.

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