講演情報
[4-33]LiDARデータによる鋼矢板護岸の補修断面の再劣化特性評価
*鈴木 哲也1、柴野 一真2、田中 煕2、萩原 大生3 (1. 新潟大学自然科学系(農学部)、2. 新潟大学大学院自然科学研究科、3. 山口大学大学院)
キーワード:
鋼矢板水路、UAV-LiDARデータ、補修工法、テクスチャ情報
本報は、補修工が施された鋼矢板水路護岸の再劣化に関する特徴をLiDARデータによる詳細評価した結果を報告する。検討対象は、新潟県新潟市に立地する切梁式鋼矢板水路において補修後約10年が経過した施設である。検討の結果、補修工法の相違により再劣化の特徴量が変化した。LiDARデータによる定量化に基づく評価指標の構築が有効であることが明らかになった。
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