講演情報

[2-17(P)]肉牛を主とする林間放牧流域の平水時河川水質からみた家畜飼養頭数の可能性評価

*田中 桜子1、宗岡 寿美1、西川 雄喜2、山崎 由理3、神谷 裕幸4、中島 直久1、木村 賢人1 (1. 帯広畜産大学、2. 農事組合法人駒谷牧場、3. 鳥取大学農学部、4. (株)ズコーシャ)

キーワード:

林間放牧、家畜飼養、平水時河川水質、全窒素濃度・負荷

北海道日高管内様似川で平水時水質水文特性を経年調査し,林間放牧を主とする上流域からの窒素負荷量を評価した。本川(上流~下流)・支川の有機物・全窒素濃度(年平均値)は環境基準生活項目の範囲内にあった。肉牛・羊・豚の飼養頭数および家畜ふん尿負荷原単位をもとに上流域の全窒素流出負荷を試算した結果,全窒素濃度を0.30mg/Lに抑制しながら2024年現在よりもさらに多くの家畜飼養が可能であると示された。

閲覧にはログインまたはパスワードが必要です

A-Passをお持ちの方は「ログイン」をしてください。
A-Passをお持ちでない方は、学会よりご案内するパスワードを入力してください。
ログイン
または

コメント

コメントの閲覧・投稿にはログインが必要です。ログイン