講演情報
[1-6(P)]水稲生育・作付面積・設置パネル数の観点から見た営農型太陽光発電におけるパネル配置の検討
*迫田 美和1、谷口 智之2、岩田 幸良2 (1. 九州大学大学院生物資源環境科学府、2. 九州大学大学院農学研究院)
キーワード:
営農型太陽光発電、水田、日射量、作業効率、太陽光パネル
営農型太陽光発電では,太陽パネルの遮光による減収,架台による作業性の低下という営農面の課題を抑えながら,発電量を確保する必要がある.本研究では,水稲生育,作付面積,設置パネル数の観点でパネル配置を検討した.その結果,水稲生育や作付面積はパネルの大きさや設置間隔に影響されることが示唆された.また,パネルの設置方位は農地の方位に制限されるため,農地によっても望ましいパネル配置は異なると考えられる.
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