講演情報

[S-33]気中及び水中硬化における混和材料添加モルタルのひずみ挙動と力学特性

*鈴木 啓承1、山本 清仁2 (1. 岩手大学大学院総合科学研究科、2. 岩手大学農学部)

キーワード:

コンクリートの性質、コンクリート材料、配合設計

乾燥収縮によりモルタル表面にひび割れが生じることがあり、ひび割れ防止のために混和材料を添加する場合がある。膨張材と収縮低減剤の添加量を変えたモルタル供試体を用意し、ひずみゲージにより硬化時ひずみ挙動を測定し、硬化後の弾性波速度から動弾性係数を算出した。その結果、気中硬化では標準使用量の膨張材と収縮低減剤を添加した供試体の動弾性係数が最大となり、水中硬化では混和材料無添加のものが最大となった。

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