講演情報
[S-35]ため池のHV曲線作成のための水上ドローンを用いた簡易測量手法の課題
*須藤 達也1、倉繁 仁3、土居 祐彰3、清水 克之2、山崎 由理2 (1. 鳥取大学持続性社会創生科学研究科、2. 鳥取大学農学部、3. シンワ技研コンサルタント株式会社)
キーワード:
低水位管理、流域治水、ため池測量
ため池測量では、ドローンを利用した画像測量や音響測深が注目されている。ただし、鳥取県に多数存在する谷池型のため池では、ため池形状の複雑さや樹木および植生の繁茂などドローン測量への課題が散見される。本研究では市販の水上ドローンと魚群探知機を使用した、ため池の簡易測量手法を検討した。総貯水量17992m3のため池で簡易測量を行った結果、総貯水量15658m3という計算結果であった。
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