講演情報
[S-52]ラオス国ビエンチャン市内のため池の生態系サービス評価のための土地利用・土地被覆分類の検討
*愛木 伶依1、牧 雅康2 (1. 福島大学大学院食農科学研究科、2. 福島大学食農学類)
キーワード:
生物多様性、ため池、土地利用・土地被覆図
生態系サービス評価モデルであるInVESTは、土地利用・土地被覆データと人間活動による脅威の影響から生息地の質を定量化する。InVESTでは市街地は生息地への脅威とされるが、ラオスでは市街地に生息地となりうる緑地が混在しているため、生息地の質を正しく評価できない。そこで、対象地域に適した生息地の質の評価を最終目標とし、植生や水域の空間的連続性の表現が可能な土地被覆図の作成について検討した。
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