セッション詳細

[1a101-03]本部企画シンポジウム1/体育・スポーツ・健康科学のなかの共生を考える―応用(領域横断)研究部会の成果と課題の検証―

2024年8月29日(木) 15:40 〜 17:40
831教室(8号館 3階 831教室)
コーディネーター:辻 大士(筑波大学)、平塚 卓也(奈良女子大学)
本部企画シンポジウム1では、大会テーマ「地域の創生と共生をはぐくむ体育・スポーツ・健康科学」について、とくに「共生」の視点から議論する。
 本学会では、2021年度の第71回大会より応用(領域横断)研究部会を設置し、最初のサイクルである3年間を終えたところである。これは、学際的な研究の推進や実践的・応用的な知の社会への発信を企図した挑戦的な試みであった。一方、この試みに対して、専門領域等より疑問や批判の声があることも事実であり、今後の行く末を注視している会員の声も聞こえてくる。このような状況は、本学会のなかに対立が生じていることを直ちに意味するものではないが、本学会のなかの共生について考える一つの契機となっていよう。体育・スポーツ・健康科学のなかでより望ましい共生のかたちを見出すことは、本学会が地域の創生と共生を効率的かつ戦略的にはぐくむことに対して貢献するためにも重要な課題である。
 そこで、学会大会のシンポジウムという会員にも開かれた場で、応用研究部会のこれまでの3年間の歩みを振り返りつつ、改めてそのねらいや在り方について議論することによって、会員相互の理解を深め、本学会のなかの共生をはぐくむことに寄与したい。

[本部企画-S1-1]「体育の学Study of Taiiku」の向かう先

*林 洋輔1 (1. 大阪教育大学)
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[本部企画-S1-2]応用(領域横断)研究部会に関するアンケート結果およびそこから読み取れること

*雨宮 怜1 (1. 筑波大学)
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[本部企画-S1-3]会員の研究はいかに社会に還元され得るか研究の統合化と社会実装のための学際的な議論の場の創造をめざして

*來田 享子1 (1. 中京大学)
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