講演情報
[1-13]ゆるやかな村民参加による地場産品を使った商品開発-福島県飯舘村大久保・外内地区の事例-
*堀川 洋子1,2 (1. 法政大学デザイン工学部、2. 福島県飯舘村地域おこし協力隊)
キーワード:
福島県、飯舘村、村民参加、商品開発、震災復興、イエ制度、地域おこし協力隊
筆者は,地域おこし協力隊としての活動の一環で,福島県飯舘村大久保・外内地区において,地区住民とともに,飯舘村産のエゴマともち米を使った商品開発を行っている。特定の場所や時間に集まる打合せ形式ではなく,筆者がイエの味を継承している女性らの住宅を訪問したり,ラインや電話を活用してやりとりを行うなど,無理のない,ゆるやかな村民参加型の方法で進めることによって,ゆっくりではあるが着実な成果が得られている。
コメント
コメントの閲覧・投稿にはログインが必要です。ログイン