講演情報

[10-33]魚群探知機を用いたソナーマッピング技術のダム貯水池土砂管理への活用

*長田 実也1 (1. 中央開発株式会社)

キーワード:

ダム堆砂、深浅測量、魚群探知機、土砂管理

魚群探知機を用いた水中地形調査手法「ソナーマッピング」は,ダム貯水池堆砂状況把握の新しい技術として認められており,2024年には調査船に無人ボートも導入し,現場作業とデータ収集の効率化,担当者の負担と事故リスクの軽減を図るなど,改善も進んでいる.このシステムは,数十万円で整備可能で,計測・解析実務に特殊技能を要しないため,今後,管理者自らが企画・実践する貯水池の土砂管理を支援することができる.

コメント

コメントの閲覧・投稿にはログインが必要です。ログイン