講演情報
[4-26]通水状態での水路トンネル耐震補強工事の実施事例
飯田 昌平1、雜賀 幸哉1、藤原 雅博1、*臼井 朗1 (1. サンスイコンサルタント株式会社)
キーワード:
水路トンネル、耐震化
三方原用水二期地区では施設の耐震化が進められており、同地区の導水幹線水路トンネルは坑口部が補強対象であった。同施設は上・工水との共用施設のため、作業時間が1日/週、6時間に限られており、断水後のドライワーク確保も困難であった。そのため通水条件下での施工及び工期短縮が課題であった。解決策として半割鋼管補強工を選定し、継手部をソケット構造とし工期短縮を図った。現在工事は完了し、同施設は供用中である。
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