講演情報
[3-7(P)]佐賀平野クリークの多自然型護岸工区間の水質と小型魚類の生息の関係
*川味 樹星1、原口 智和2 (1. 佐賀大学農学部、2. 佐賀大学教育研究院自然科学領域農学系)
キーワード:
クリーク、多自然型護岸、小型魚類
佐賀平野クリークの多自然型護岸工区間(2019年4月竣工)において、2021年から2023年に小型魚類の捕獲調査と水質調査を行った。7月から10月の小型魚類の捕獲数は2021年から2022年にかけて大きく減少し、2023年も少ないままであった。7月から10月の溶存酸素飽和度の平均値は、2021年81%、2022年65%、2023年55%であり、溶存酸素の低下の影響が示唆された。
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