講演情報

[3-33(P)]免疫測定法によるカワヒバリガイLimnoperna fortuneiの検出に向けた基礎試験

*渡部 恵司1、神谷 享子2、太田 真紀2 (1. 農研機構、2. 株式会社セシルリサーチ)

キーワード:

特定外来生物、ドットブロット法、ホールマウント免疫染色法、生物調査、農業水利施設

特定外来生物カワヒバリガイの検出法の開発に向けて,ムラサキイガイおよびミドリイガイを基にした8種類の抗体とカワヒバリガイ幼生・成貝との反応性を検証した。ドットブロット法およびホールマウント免疫染色法により,このうち4種類の抗体は幼生・成体と反応した一方,対照のドブガイ属・タテボシガイ・イケチョウガイとは反応しなかった。この4種類の抗体はカワヒバリガイの特異的な検出に利用できる可能性がある。

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