講演情報
[3-48(P)]温室効果ガス放出測定用オートチャンバーの開発
*佐藤 直人1、吉岡 尚寛2、磯貝 好輝3、土井 俊弘4、登尾 浩助1 (1. 明治大学農学部、2. 香川大学大学院農学研究科、3. 明治大学大学院農学研究科、4. 明治大学研究・知財戦略機構)
キーワード:
水田灌漑、温室効果ガス、物質循環
農地は、二酸化炭素(CO₂)やメタン(CH4)といった温室効果ガスの主要な発生源である。本研究では農地から放出される温室効果ガスフラックスを継続的に測定するため、自動開閉機能を備えたオートチャンバーを開発した。オートチャンバーの蓋を毎時 00 分に開き、30 分に閉じるように制御し、チャンバー内のCO2濃度、CH4濃度を5分ごとに測定した。開発したオートチャンバーを水田に設置し動作試験を行なった。
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