講演情報
[3-71(P)]安価なGNSS 信号受信システムを用いた植生情報の面的推定
*大丸 弘朗1、齊藤 忠臣2、門田 直哉3、小谷 豪大1、猪迫 耕二2 (1. 鳥取大学持続性社会創成科学研究科、2. 鳥取大学農学部、3. ゲルフ大学環境学科)
キーワード:
GPS、remote sensing、multipath
スマート農業の普及により圃場スケールでの面的な植生モニタリングのニーズが高まる中,これを叶える手法としてGNSS-IRが注目されている.本研究では,安価な信号受信システムにGNSS-IRを適用し,圃場で植物情報を推定した.対象作物に被度と草高が異なるソバとヒマワリを選定し,作物の新鮮重量,乾物重量,草高とGNSSデータの解析結果の相関を調べた.また,解析データの衛星仰角・方位角の影響を検証した.
コメント
コメントの閲覧・投稿にはログインが必要です。ログイン