講演情報
[3-72(P)]異なる土性・圃場における安価なGNSS信号受信システムを用いた表層土壌水分推定
*小谷 豪大1、齊藤 忠臣2、門田 直哉3、大丸 弘朗1、猪迫 耕二2、藤巻 晴行4 (1. 鳥取大学大学院、2. 鳥取大学農学部、3. ゲルフ大学、4. 鳥取大学乾燥地研究センター)
キーワード:
GPS衛星、マルチパス、リモートセンシング
近年,土壌水分の面的な推定を可能とする手法としてGNSS-IRが注目されている.本研究では安価な信号受信システムにGNSS-IRを適用し、土性の異なる圃場において表層土壌水分を推定した。圃場は広さや周辺環境の異なる砂地圃場と壌土圃場で,各圃場に複数台の受信システムを設置し,誘電率水分計とGNSSデータの解析結果の相関を調べ,土性・圃場の違いによる影響や複数台のシステム間の差異を検証した。
コメント
コメントの閲覧・投稿にはログインが必要です。ログイン