講演情報

[4-53(P)]粉体系副産物を用いた高含水比泥土の改良効果の比較

石元 健太郎2、鈴木 麻里子2、*真鍋 萌永1、山内 裕元3、澤田 豊2 (1. 神戸大学農学部、2. 神戸大学農学研究科、3. domi環境株式会社)

キーワード:

粉体系副産物、高含水比泥土、可搬性、強度特性

本研究では,様々な粉体系副産物を用いて高含水比泥土を改良し,流動性の低減効果や堤体盛土材としての利用可能性を検討した.その結果,PS灰系改質材はセメントと同量,その他粉体系副産物は2~9倍添加することで,セメントと同程度の流動性低減効果が得られることが分かった.圧縮試験より,高含水比泥土は改良材の添加後,解砕することで変形性の向上と強度増加が見込めることが明らかになった.

閲覧にはログインまたはパスワードが必要です

A-Passをお持ちの方は「ログイン」をしてください。
A-Passをお持ちでない方は、学会よりご案内するパスワードを入力してください。
ログイン
または

コメント

コメントの閲覧・投稿にはログインが必要です。ログイン