講演情報

[5-22(P)]クロレラの培養実験におけるpHの変化

*音羽 雪南1、原口 智和2 (1. 佐賀大学農学部、2. 佐賀大学教育研究院自然科学領域農学系)

キーワード:

水環境、pH、植物プランクトン

佐賀平野のクリークでは農業用水の高pH化が問題となっている。pHは様々な要因で変動するが,本研究では,植物プランクトンの光合成の影響について検討するため,クロレラの培養実験を行った。細胞濃度の初期値の異なる3処理区を設け,LED照明下において5日間培養し,細胞密度,最大量子収率,二酸化炭素濃度およびpHの変化を調べた。全処理区において,pHは初期値6弱から上昇し続け,5日後に10前後に達した。

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