講演情報

[S-17]サーモTDRを用いた代かき後における水田土壌物理性の経時変化測定

*磯貝 好輝1、吉岡 尚寛2、青木 伸輔3、登尾 浩助4 (1. 明治大学大学院農学研究科、2. 香川大学大学院農学研究科、3. 香川大学農学部、4. 明治大学農学部)

キーワード:

Thermo-TDR、乾燥密度、水分フラックス

土壌の収縮・膨張は作物生産や圃場管理の障害になりうる。サーモTDRセンサーを用いた土壌の体積含水率と熱的性質の同時測定によって乾燥密度の原位置での経時測定が可能であるので,それを用いた収縮・膨張の評価が注目されている。本研究ではライシメータ水田の黒ボク土区画にサーモTDRセンサーを埋設し,代かき後の水田における土壌物理性の経時変化を明らかにする。

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