講演情報

[S-39]計算時間間隔短縮による印旛沼循環灌漑地域の低地排水路水位モデルの改良

*岩崎 隼也1、飯田 俊彰2 (1. 岩手大学大学院総合科学研究科、2. 岩手大学農学部)

キーワード:

農業水利、循環灌漑、タンクモデル

印旛沼循環灌漑地域では、排水の水量と水質の両方に基づいて細やかに用排水を操作することが流出負荷削減に有効とされており、その効果を定量的に検証するために対象地域の水の動態を再現するモデルが必要である。本研究では、岩崎(2024)が作成した水文モデルの計算時間間隔を24時間から1時間に短縮し、対象地域のブロック分けを一部再編した。結果として、一時間単位での細やかな水位変動がモデル計算で表現された。

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