講演情報

[WS8]これからの多職種連携教育の学習プログラムと課題を共に考える

【代表オーガナイザー】
木内 祐二(昭和医科大学)
【共同オーガナイザー】
高橋 一栄(大阪府済生会野江病院薬剤科)
【タスクフォース】
下井 俊典(千葉大学大学院看護学研究院附属専門職連携教育研究センター)
栗原 竜也(昭和医科大学薬学部病院薬剤学講座)
角山 香織(大阪医科薬科大学薬学部)
津田 真弘(京都大学大学院薬学研究科)
〇略歴:木内 祐二 
1984年、東京医科歯科大医学部卒、昭和大医学部薬理学で神経薬理を専攻。1998年から昭和大薬学部病態生理学と薬学教育学教授として医療薬学、チーム医療教育、6年制薬学教育の学内外のカリキュラム作成に取り組む。2016年から医学部薬理学教授として基礎・臨床を繋ぐ研究と教育に従事、現在、昭和医科大特任教授、附属看護専門学校長。

〇略歴:高橋 一栄 
京都大学医学部附属病院で業務や研究、教育に従事する中で、医学博士を取得する。その後、大阪府済生会野江病院の薬剤部長に着任、神戸薬科大学の臨床教授を兼任して、次世代の医療人育成に取り組む。また、日本薬学教育学会の理事、全国済生会病院薬剤師会の副会長(教育担当)として、薬剤師教育において公的役割を担う。

〇略歴:下井 俊典 
2001年、国際医療福祉大学保健学部理学療法学科卒業。理学療法士として介護保険系サービスにて臨床業務に従事。並行して2003年より国際医療福祉大学教員として同大学のIPEカリキュラムに携わる。2023年より、千葉大学大学院看護学研究院附属専門職連携教育研究センター特任准教授。

〇略歴:栗原 竜也 
昭和大学病院での6年間の臨床活動(薬剤師)を経て、2007年より昭和大学薬学部病態生理学で、臨床研究とチーム医療教育に従事。2015年より病院薬剤学講座/統括薬剤部で卒前卒後の臨床薬剤師教育の構築に取り組む。昭和大学烏山病院薬局長、文部科学省技術参与を経て、現在は昭和医科大学薬学部病院薬剤学講座臨床教育部門の講座主任(准教授)。

〇略歴:角山 香織 
金沢大学大学院薬学研究科修士課程を修了後、金沢大学医学部附属病院、神戸大学医学部附属病院で臨床業務に従事。その後、京都大学に異動し、医学部とのIPEプログラムを構築。仕事・育児に勤しむ中、京都薬科大学にて博士号を取得。2016年から大阪医科薬科大学にて、IPEカリキュラム構築・運営の中心的役割を担っている。

〇略歴:津田 真弘 
京都大学大学院薬学研究科博士課程修了後、京都大学医学部附属病院で薬剤師として臨床業務に従事。その後、京大薬学部講師として、臨床教育や医学部と合同のIPE教育に取り組む。2023年から薬学部准教授と京大病院副薬剤部長を兼任し、病院実務実習および薬剤師レジデントプログラムの統括に従事している。

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